白菜

ポケット一杯の幸福の白菜のレビュー・感想・評価

ポケット一杯の幸福(1961年製作の映画)
5.0
学生時代に手当たり次第に見た古い映画の一つ。何年か前にDVDを購入。

この時代のハリウッド映画って好きだー。
リアリティは無いんだろうけど、あったかくて、何度でも見直してしまう。

(ちなみに一時期英会話の教材として使っていましたが、言葉使いがあまり良くないらしく、先生に別の映画をおすすめされました 笑。)

ゲン担ぎにアニーから林檎を買い続けるマフィアのボスも、ちょっと抜けた手下も、アニーのホームレス仲間も、ホテルのスタッフも、登場人物全てが愛すべきキャラクターで、皆んながアニーの為にてんやわんやになりながら一芝居打つ。

ご都合主義万歳!これは大人のお伽話だ。
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