ちょっとズレた現実味の無い親子と取り巻く人々の、浮世離れした会話が心地よい。
友人にマルコムを託して、フレンチexit のタイトル通り消えてゆくフランシスとその後を追いかける黒猫（夫？？）。
この家族は周りから見られている程愛のない家族ではなかったのかもなー。
ミシェルファイファーとファンタジーの組み合わせが意外。
追記: クローゼットの札束やたらと映るなーと思ってだけど、あれはきっとフランシスの命のメーター。
という事に今気がついた。
だとするとフランシスってかなり亡き夫の事好きだったんじゃない？
