ちぃ

デーヴのちぃのネタバレレビュー・内容・結末

デーヴ(1993年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

★4.3 職業紹介所を経営するデーヴは、アメリカ大統領にそっくりなことから彼の影武者を短期間依頼される。彼がデーヴだという事を知る人は、大統領補佐官と報道官と大統領のSPの3人のみ。しかしデーヴが影武者として働いている間に、大統領は発作を起こし昏睡状態に。デーヴに影武者を依頼してきた補佐官は、自分がこの隙に大統領になれるように副大統領のスキャンダルを画策する。

副大統領はクリーンな政治家とわかり、デーヴは補佐官を解任、それを恨んだ補佐官は大統領本人の汚職を暴露。議会で謝罪演説をすることになったデーヴは、それに関わっていた補佐官の証拠を提出し、その場で発作を起こし倒れたと見せかけ、昏睡状態の大統領とすりかわり、大統領の任を降りた。

ここに大統領の婦人との恋や、SPとの友情などてんこ盛りな感じがするが、取って付けた間がなくストーリーにしっかり組み込まれていてすごく面白かった。
この時代の良質なコメディってこんな感じ!とワクワクしながら見ていた。
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