Haruki

デーヴのHarukiのレビュー・感想・評価

デーヴ(1993年製作の映画)
4.1
脳卒中によって倒れた大統領の影武者になった平凡な男性のドタバタとロマンスを描いたハートフルコメディ。

まともな責任感で職務を全うしていなかった本物の大統領に代わって、デーヴは持ち前の無邪気さと人の良さで社会の良心を守っていく。

警官に止められてTomorrowを歌うシーンは名シーン。

予定調和なストーリーではあるかもしれないが、楽しく温かくハッピーな気持ちにしてくれる。

ケヴィン•クラインの演技はチャーミングで魅力的。
シガニー•ウィーバーをはじめ、脇を固めるキャスト陣の演技も見応えあり。
ヴィング•レイムスが特に好き。

ジェームズ•ニュートン•ハワードによる劇伴はさすがの素晴らしさ。
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