悪い仲間にはめられ殺人容疑で死刑宣告された女性の実話。
彼女と交流のあった新聞記者や裁判記録などをもとに描かれている。
主人公ボニー（スーザン・ヘイワード）が社長夫人か校長先生か？っつーぐらい上品な美人で、最初はこれ売春婦？と思ったけど、彼女の美しさと減らず口、明るさで陰鬱なストーリーも何とか最後まで見られました。
ただ、大衆がなぜ彼女が悪いと思い込んだのか、新聞にはどんなふうに書かれていたのかそのへんがよくわからなかったので、なんで世論によって冤罪が作られたのかいまいちわからなかった。逮捕時の写真でイメージ悪くなったのかな。
新聞の売れゆきで書かれ方が変わる、と彼女が何度も言っていたけど、マスコミなどというものはしょせんそういうもの。
まず一人の書き手の目線を通してしまった時点で、事実をそのまま報道されることはほぼ不可能、といえる。
それにしてもくっっっっそ胸糞悪いわ！！
出てくる男みんなクズ！！
腹立つ！！
文句言わなきゃ気がすまない！
ネタバレ感想はコメントにて！！
