「人生はこっけいだな」「どこが?」みたいな会話がある。それがこの映画が描く世界の姿だろう。
男たちの世界の中で、誰も助けてくれないバーバラは一人で生きてきた。男に媚び、しかし気丈に自分を演出して強い…
渋谷ユーロスペースの第15回死刑映画週間にて鑑賞。
原題は"I Want to Live!"だが邦題は"私は死にたくない"。
冤罪で死刑囚として死刑に処せられたバーバラ・グレアムの実録映画。知らなか…
OPのジャズとダッジショットのコンビネーションがむちゃくそかっこいい。ただそんな粋なスタートダッシュも無化される。
それもそのはずで、本作は実話に基づく冤罪を題材とした作品だからである。
流れるよう…
1953年にカリフォルニア州で起こったマベル・モノハン殺害事件の犯人として、最後まで無実を訴えながら死刑となったバーバラ・グレアムの姿を彼女の手記を基に描いた映画。面白かった。
実際には彼女の手記…
場当たり的に生きるバーバラが気がつけばガス室送り、やるせないと同時に裏社会で生きるとはそういうことなのかと殺伐とした気持ちになった。後半の執行までの詳細な行程に呼吸を忘れるくらいドキドキした。まるで…
>>続きを読む「死刑映画週間」にて。
去年の「新宿ハードコア傑作選」でラインナップされてましたが観ることができなかったので、急ぎ劇場へ飛び込みました。
巨匠ロバート・ワイズ監督の実録死刑もの。最悪の結末となるこ…
ユーロスペースで鑑賞。冒頭からコミカルで惹き込まれた。1950年代のアメリカ映画だけど、令和の日本でも主人公のファッションはおしゃれだ。気の強さもいい。執行前にきらびやかなイヤリングをつけるところに…
>>続きを読む死刑囚の実話を、捜査から裁判、そして刑の執行までこんなにテンポよく明るくコミカルに描けるんだ…。巧みな演出に主演スーザン・ヘイワードの熱演。死刑制度のある国に生きる映画ファンとして見逃せない秀作。
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