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娘三羽烏のcsmのレビュー・感想・評価

娘三羽烏(1957年製作の映画)
4.0
飛行機車に列車でそれぞれのカップル登場してビシビシ女剣劇の関チエで始まり関チエで終わる。万年床うつ伏せパジャマで女のことわかっちゃいない脚本家の谷センセーこと大木実から滲み出るフェロモンやばい。西郷どんと黄色い菊。やっぱ四角いけど美しい、こりゃ両手に花で田浦さんも舌打ちすらァ。JAS小山明子の同僚パイロットで眼鏡のヤツ連れてる田浦さん、じっとりキャラだからしょうがないけどほんと気持ち悪い(ファンの皆さんごめん)。嵯峨ミチんとこの社長ネコちゃんはキャットアイ眼鏡でセーターの両胸ポケに文具みっちり詰め込んで合理生活最高。高廣父の天ぷら、絶好調に麗しく夫は佐竹さん岡田茉莉子のカレー見せてくれ。いつものラブコメで中盤まで凄い楽しんだけど、合理に向かない実と嵯峨ミチのくだりみてたらなんでそんなみんな一緒に結婚しなきゃならんのよってものすごい初歩的な感想が。
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