ふづち

東京タワー オカンとボクと、時々、オトンのふづちのレビュー・感想・評価

2.5
●東京タワー オカンとボクと,時々,オトン(2007年日本。オダギリジョー)

幼いボクを連れてオトンの家を出たオカンは,女手ひとつでボクを育てあげた。
やがて美大に通うため上京したボクは,オカンへの罪悪感を感じながらも自堕落な日々を送ってしまうが……。

《レビュー》
これは観た人とその人の親,あるいは子との関係に大きく左右される作品だと思う。
私自身はオカンにも,ボクにも,オトンにもシンクロできずひたすらクールに終わった。

樹木希林さんの演技や内田也哉子さんのそっくり度,チョイ役まで豪華なキャスティングとかそういうのに終始してしまった。

https://www.youtube.com/watch?v=8qOZod_h7d8
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