きむら

東京タワー オカンとボクと、時々、オトンのきむらのレビュー・感想・評価

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主人公の実存的な悩みというものがなに一つなくて感情移入できなかった。
おかんが東京であそこまでのコミュニティが作れたなら小倉でも同じように作れていたはずで、(姉妹もいるっぽいし)わざわざ東京に呼び出す必要があったのかな。。
彼女がいて、結婚考えるくらいなら普通おかんと暮らそうなんて言わないでしょ
おかんも息子のことを高校生の時に送り出したなら一人暮らしをさせたかったわけで、かなり大事な30歳の息子のいる東京に呼ばれたからといって行くのもちょっと理解できない。

光石研と寺島進のシーンは良かったと思う。

がんにはなりたくない。
きむら

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