ノットステア

劇場版 NARUTO-ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!のノットステアのレビュー・感想・評価

4.5
小学生の頃、仲良しの友達みんな『NARUTO』にハマってた。(あとは『アイシールド21』)
『NARUTO』のテレビゲームは持ってなかったけど、毎週というか毎日習い事の友達の家に集まってやったなぁ。おやつにフライドポテト食べたなぁ。
『激闘忍者大戦』がたしか水曜日、『ナルティメットヒーロー』が土曜日だった。
木曜日は忍者のように公園で戦いまくったなぁ。「影真似の術」は全く効果なかったなぁ。
DSの『ナルトRPG〜受けつがれし火の意志〜』は一人でやってたな。
(ペットボトルとガムテープでアメフトボール作って遊びもした。)

映画ももちろん観た。映画館に行くことなんてほとんどなかったけど、これは観た。映画館入場特典もらったかな。多分探せばある。
あと、コミックス版ももちろん購入した。何回も読んだな。

『NARUTO』の何が好きって全部。特に少年編は水泳のクラブチームの友達みんなでハマってたから漫画を読むと当時の思い出も蘇る。みんな『NARUTO』(と『アイシールド21』)漬けだった。

熱いのよ。怒りで九尾の力が出てくるところとか。気持ち次第で強くなるところとか。チャクラって身体エネルギーと精神エネルギーを混ぜて作るから、感情が戦闘力に繋がるところがしっくりくる。違和感なく、共感できるし、自分も強くなれそうな気になる。
他の物語だとそうはいかない。気持ちでパンチ力上がっても少し違和感ある(別にいいんだけどね)。

この映画でも九尾の力が出るけど、決着では九尾の力を使わないところも良い。
なぜ螺旋丸が七色になるのか。その理由はわからないけど、映画の特別感あっていい。