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チェンジリングのーのレビュー・感想・評価

チェンジリング(2008年製作の映画)
3.4
-映画全体でオーソドックスな切り返しショット【構図逆構図】を用いた1対1の会話シーンが多い。物語後半のシーンでは「自分(主人公)とその手間のガラスに映る自分」を同じ画面で見せ、あたかも自分同士で会話をしているかのような演出もみられた。
-度重なる会話シーンとあくまで絵的に平等に見せる演出が、物語の過激性やドラマ性を損こねているように見えてしまうかもしれない。
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