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ジャンヌ・ダルクのnosonokaのレビュー・感想・評価

ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)
2.7
そもそも神の存在すら日常的に馴染みがないのに神のお告げとかそれに従い発起するとか、はっきり言うと理解に苦しむ感覚感情をこの作品で理解できるかは別として触れることはできる
ジャンヌの聞いた神の声やお告げとは?国のため王のため民のため家族のため自分のため…戦争に巻き込まれその不幸中で希望を見いだすための術がこの少女にとってはこれであったのだろう
自問自答することで自分の罪に苛まれ信念に疑問を持ち神の存在が危ぶまれる
なんとも難しかったが少女の信念が国に希望をもたらし脅威をもたらしたんだなと
エロ残虐シーン完全カットされた地上波で見てしまったから損した気分だけどまた見たいとは思えない
戦闘シーンは派手ではないがハラハラする臨場感とリアリティーがあって良かった
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