誰にも肩を持っていない状態で見た。
マスコミがハイエナのように群がり、報道の自由だと言い、個人の生活に侵害する。
丁寧な言葉遣いで、極力声を荒げずに(思うように交渉が進まないためにイライラしてるのは垣間見えるが)話そうとする。
こうやって祭り上げるのは誰にとって利益になるの？
報道側も仕事だと言い張るが、おもしろがってるようにしか思えないな。
尊師と崇めたてる信者達は、「日本社会に幻滅をし理想のために出家した」と登場した何名かは言っていた。彼らの理想的な社会とは？幻滅をするほど現実社会に期待をしていたのか。
警察官と道端で口論するシーン、警察官の詰め方が非常に胸糞悪い。
んー、集団で一部の人間たちが極悪犯罪に関与しているからって集団に属している人たちみんなが悪いわけではなくて。たしかに世に集団のネームが出ているから叩かれざるを得ないんだろうけど、ここまで晒し上げる必要あるのかな？と思っちゃった。
生まれる前の話で、リアルタイムで報道合戦しているのも見れなかったもんだから今回のドキュメンタリー映画は大変貴重なものだ。
