MiYA

幸福のスイッチのMiYAのレビュー・感想・評価

幸福のスイッチ(2006年製作の映画)
3.3
毛嫌いしていた父親が入院し、嫌々家業の手伝いをしたら…。わりと見え見えのドラマです。主人公(上野樹里)のキャラがあまり好きじゃないな。

とは言え、キャストの芝居は悪くないです。本上まなみ、上野樹里、中村静香の3姉妹のネイティブ関西弁は良かったです。父親役の沢田研二が怒鳴るたびに「いい声だなぁ」と感心します。

あと、「町の電器屋がなぜ潰れないのか」という本作のテーマ(?)もなかなか良い着眼だなぁと。家電量販店では担えない大事な役割があるんですよね。

tvk「映画の時間」にて。
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