学生運動をしていた友人たちが仲間の自殺を機に集まり、10数年前の理想に燃えた当時とは変わってしまい倦怠と空虚な思いを抱えた今を見つめ直す。
いかにもアメリカな映画で共感は全然出来ないけど、オールスターキャストと60年代のヒット曲満載のおかげでそこそこ楽しめた。
ケヴィン・クライン、トム・ベレンジャー、ジェフ・ゴールドブラム、ウィリアム・ハートと錚々たる面々の中、やっぱりグレン・クローズが誰より光ってる。
棺にいるアレックス役がケヴィン・コスナーで顔が映るシーン全てカットされたのは知ってたから、彼の思い出が語られる時は脳内でしっかり顔を変換した。