アイダホのどこまでも続く一本の道とリヴァー・フェニックスの圧倒的な存在感が強く心に残る作品でした。
ストリートキッズのマイクは、男娼をしながらその日暮らし。
極度のストレスから突然眠ってしまうナルコレプシーという病気を抱えています。
そんなマイクの母親探しのロードムービー。
ずっと母親の愛情を追い求めているけど、夢の中でしか叶わない。
境遇の全く違う親友との別れ。
俺だって普通の家庭に生まれていたら…まともな若者になっていたのに。と思わずにはいられない。
ううう…切なすぎる。リヴァーの演技を食い入るように見てしまった。
たとえ酷い毎日だとしても
それでも人生は続いていて
また新しい1日が始まる。
have a nice day
またガス・ヴァン・サントとリヴァーのタッグを見たかったな。