やむちゃ

ミクロキッズのやむちゃのレビュー・感想・評価

ミクロキッズ(1989年製作の映画)
3.5
備忘録
1990.3に鑑賞。

リック・モラニス主演のSFコメディ。
監督はILM出身のジョー・ジョンストン。

主人公は物を小さくする装置を開発をしているが失敗続きの研究者。本人がいない間に機会が誤作動(して完成w)、子供や隣人をミクロ化してしまい、もとに戻そうと奮闘する。ミクロ化した子供たちも虫に襲われるなど冒険を繰り広げるお話。

一見スピルバーグ印っぽい作風だが、一切関係なく、ディズニー作品。
「インナースペース」は体内だったが、こちらは自宅の庭(といってもミクロ化しているのでジャングルのよう)が舞台。
主役のリック・モラニスよりも、庭を冒険する子どもたちの方が印象に残っている。
普段何気なく見ているもの(散水栓の水や虫など)も、小さくなるとこんな脅威になるのかと思った記憶がある。
ハラハラするが、残酷なシーンなどはなく、ほのぼのと楽しめた作品
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