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柳生武芸帳 片目の十兵衛のdjangoのレビュー・感想・評価

柳生武芸帳 片目の十兵衛(1963年製作の映画)
3.5
白黒時代劇。
ゴーストオブツシマってゲームに恋しておりまして…。
情熱がぁ❗️止まらない❗️
ってことで、これから発売までの1ヶ月程、時代劇に力を入れていきたい。
鎌倉時代の武士になって、朝青龍の先祖をぶち殺しまくるゲームらしいのだが。
かなりヤバい。

さて、この映画。
いろいろ適当な政争があって、柳生家ピンチ。
柳生家は柳生十兵衛と配下の忍び。
政争相手は下請け忍者みたいなのが激しく暗闘。
謎の第三勢力も出てくるストーリー。
政争の話は結構適当で、基本的にはバトルメイン。
手品おじさんみたいな人が過去作で死んでたらしいのだが、蘇ったようだ。
ワイスピなら驚く程のことでもない。

アクロバティック剣術の美剣士が十兵衛の妹に好かれているが、草みたいな奴と天下の大木柳生家は対等ではない。
風なことをエンディング間近で十兵衛に言われていて草。
基本的にアクロバティック剣術は微妙な強さで描かれていることが多いように感じる。
『剣客商売』でも脚斬られて敗けたような。
やっぱり、日本刀の一振りで決めるのが美しく、今作のラストもそんな感じ。
それはそれとして、アクロバティック剣術の美剣士の正体は松方弘樹なんだよ。
びっくり。
晩年は、彼自身が柳生十兵衛やってるんよね。

古きを知り新しきをファックする。
という思いで、一日一日を過ごしていく。
待ってろよ。元寇。
待ってろよ。対馬。
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