クロワッサン

UDONのクロワッサンのネタバレレビュー・内容・結末

UDON(2006年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

夢破れ故郷に戻った青年。
しかし、うどん屋の父親とは確執ができてしまう。
それが嫌でお金をためて出ていくと息まき、タウン誌の仕事に就く。
そこでうどんの魅力を紹介する記事を書き、一気に世間はうどんブーム。
タウン誌を通してうどん屋の凄さに気づいた主人公は父親と和解し、うどん作りを教えて欲しいと頼む。
が、父親は倒れており、そのまま帰らぬ人に。
努力、研究をし、父親の味を取り戻そうと奮闘する主人公。
最後は味を復活させめでたしめでたしっていうストーリー。
よくあるサクセスストーリーなのですが、
主人公が今後うどんに関わることがなさそうなので、
ただただ実家を助けて終わって、違う人でも普通に作れるようになっている点は
あっ、そうなんだ…て感じになってしまいました。
うどんが食べたくなる映画。