びびし

UDONのびびしのネタバレレビュー・内容・結末

UDON(2006年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

まあ今となっては豪華な顔ぶれが出るわ出るわ、名の知れた方々を惜し気もなくチョイ役で、若き池松壮亮も出てた、小西真奈美のパワー系おっちょこちょいも良かった、

うどんは美味しそうだった、うどん食べたくなる、この映画はブームのダークサイドな部分も描かれていたのは良かった、お店や近所の苦労は計り知れない、

後半の展開には不覚にも感動をしてしまった、最後のお父さんの笑顔がね、ええんよ、ただお父さん亡くなってから出てき過ぎじゃね?

あとエンディングがずっと最後までその後どうなったかを説明するんだが野暮じゃね?「その後私たちがどうなったか」...いやどうなったん?最後まで引っ張っておいてそれは無くね?

中盤の編集長の連絡船のうどんが「どこにでもあるようなうどんだけど美味かった」と言う話を聞いて小西さんが「つまり不味くても美味しかった?」...マズい?編集長が一言でもマズいって言ったか?少なくともうどんが好きな人の発言ではない、連絡船のうどんはそりゃ作り置きして船内で湯通しして素早く提供しないといけないんだから、「素朴な味だけどみんなの忘れられない味でもある」が正解、それをマズいとは、失礼を通り越して悪意すら感じた、
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