このレビューはネタバレを含みます
『吼えろ!ドラゴン 起て!ジャガー』と大体一緒じゃんって思ってたら途中から裏切りだったり三角関係だったり、かなり捻りが加えられててめちゃくちゃ面白かった。
ストーリーのアツさはこの時代のカンフー映画の中でも群を抜いている。
タランティーノが影響受けたのも納得。
あの有名な曲ってこの映画からだったんだという発見があった。
やっぱこの手の修行パート好きすぎる。
主人公に普段から用心しろ的なことを教えた師匠自身が思いっきり油断して大怪我してるの笑ってしまう。
裏切って目ん玉くり抜かれた兄弟子が復讐のために暗闇で奇襲をかけて、「俺は暗闇でも戦える!」
と宣ったわりには全然戦えてなかった。さっきまでヨチヨチ歩いてたもんね。その自信はどっから来たんだ。