ねこまるキャット

オーロラの彼方へのねこまるキャットのレビュー・感想・評価

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)
3.8
『親子愛』×『タイムトラベル』
自分の父がお気に入りだった映画の一つ。

ストーリーは、死んだはずの父親と交信し、過去と現在が繋がり、父親の死を回避しようとするとこから始まるも、そこからまた話が展開してくるサスペンス要素の強いお話です。

結構ハラハラします。
サスペンスというよりはSFヒューマンドラマ。

父親と息子の親子愛に胸打たれる作品なので、なぜ父がこれを好きだったのか、今になってはよく分かります。

50代で他界してしまいましたが、こういった作品を見ると、もうちょっと素直に接しておけば良かったと、よく思います。
映画好きの趣味は受け継いだから許してくれ。

父親が健在の方、自分が父親の立場で、息子がいる方などには、特に刺さるかと思うので、見た事ない方がいたら是非^^