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フォレスト・ガンプ/一期一会のpukupukupuのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

・色々な要素が詰まった脚本でフォレストの人生が面白く仕上がっていたし、フォレストの回想として語られているストーリーなのでぶつ切りになっていても思い出を見ているようでちゃんと成立していた。彼が経験したりやった事が後の人生に活かされていくだけでもすでに面白いが、所々で彼の人生と実際のアメリカでの出来事と関連するのもユーモアがあって良かった。
・時間が経って似たようなシーンや場所が出てくる事に意味を感じた。フォレストの子供時代と大人時代で似たようないじめシーンがあることで人間の変わらない愚かさを感じたり、これまでのアメリカの歴史を経験したフォレストとこれからのアメリカを経験していくフォレストJrも同じスクールバスのシーンがあったり、昔遊んだ木など印象的に映るものがった。
・フォレストが自分の子供の存在を知り、子供の頭を気にしたシーンは伝わるものが多くとても印象に残った。
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