このレビューはネタバレを含みます
友達から勧められた映画です。
ふーん、一期一会というサブタイトルがあったのか。どんな映画かも知らされず、とりあえず観よ!とのことだったので観てみることに。
なるほど、確かに人生というものはチョコレートの箱のよう。開けてみるまで中身は分からない。
フォレストの子供ができたことを知った時に彼が「頭は大丈夫なの?」と言ったシーンが胸に残る。
小さい頃から母には自分が障がいを持っていることは気にするなと言われてきて、自身も気にしていないように生きていた。
だけど、やっぱり胸のどこかでは考えていたんだなぁと、、
そして、やっぱり人は愛なしじゃ生きていけないんだな〜と。でも愛だけを括った映画は面白くない!(と思う)愛だけじゃ生きていけないから。
結局フォレストの生き方とは何だったのか。
彼は実際どう生きたのか。自分自身で決めたのか、流れに乗って生きたのか。
ただ、ナイキの靴で走り出したところは確かに自分で感じたことだったと思うけど。その先に何か見つけられたのかと言えばわからなかった。
さて、自分はどう生きるか、どう生かされるか。