ヒロ

フォレスト・ガンプ/一期一会のヒロのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

フォレスト・ガンプ感想
1994年公開。
フォレストのドラマチックな生涯を描いた作品。彼は自閉症という設定。(異様に素直、世間知らずくらいの印象)代わりに卓球と走る事に関しては誰よりも得意。
彼がどんな状況でも自分にできる事を淡々とやる真摯な姿勢が印象に残った。
社会的には、ベトナム戦争と以降のアメリカの政治がモチーフ(ここにもメッセージはない?)フォレストが感情表現しない人物のため、政治に関してフラット。人種差別も取り上げるだけ。
小隊長、ジェニーもいろいろ荒れたりするがそれを乗り越えていく。
多様な生き方を肯定するアメリカらしい映画と感じた。
もっと年取ってから見ると感じ方も変わるのかな
ヒロ

ヒロ