栗林55

スパイダーマン2の栗林55のレビュー・感想・評価

スパイダーマン2(2004年製作の映画)
4.2
【スパイダーマンとは、葛藤である】
「僕はただのピーター・パーカーだ」

おじさんの言葉を胸に抱き、社会のために責任を背負って、自分の特別な力を行使してきたピーター。
しかし、いくら人を助けたところで、自分のことは悪者扱いされる😔友人に理解してもらうことは出来ないし、新聞社は偏ったニュースになる😩好きな人のことを想ってこそあえて離れたけど、やっぱり好きだしこの気持ちが伝えられない辛さ😣
このシリーズは、2が醍醐味‼︎

やっぱりストーリーが良いですね〜‼😊前作からの続編としても最高やし、ヒーローものなんやけど、社会との関わりを描けるのがスパイダーマンの面白さで、そう考えると普遍的なメッセージ性も含まれてると思うんですよね😌
ピーターが電車を救った時の、救われた人々の反応もグッときましたし、ピーターとメイおばさんとのやりとりには、ぐうぅぅっとくるものがありましたね🥺心に留めときたいセリフも沢山‼︎
責任と、本心。ピーターはどちらを選択するのでしょうか‼︎
「忘れなさい、どんな水も流れすぎて行くわ」

アクションは、前作から格段にCG技術が上がってますよね⁉︎最高‼︎😆👍
壊れる建物、スパイダーマン特有の滑らかな動き、そしてDr.オクトパス!Dr.オクトパスはユニバ以外で初めて見れましたが、背中が気持ち悪〜😂ビジュアルも歩き方もサイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!
サム・ライミ監督だからか、ホラーみたいな人が叫ぶアップのシーンもありましたね😁。あれいるんかなぁ笑。
そんなこんなで、前作のような若干のチープ感は多少残しながらも、かなりスタイリッシュに仕上がってました‼︎😄


ドビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト、ジェームズ・フランコのお三方は、前作のキャラクターを見事に育て上げましたね😊

前作もそうでしたが、ジェイムソン編集長がポイントごとに出てきて面白い笑‼︎奥様と何を電話してんねん🤣因みに僕は、エリザベス・バンクスのミス・ブラントが超絶タイプです😘

Dr.オクトパスを演じたのはアルフレッド・モリーナさん。<優しそうに見えて実はヤバい奴>系が似合いそうなオーラ笑。


心情が揺れ動いて大満足の2時間😄そして次に繋がる終わり方!はぁ…やっぱりああなるんやろうなぁ…😢
めっちゃ楽しみや‼︎
「僕の好きに生きることもできないのか」


皆さん、寒波❄️お気をつけ下さいね!🧥🧣🧤🧦
栗林55

栗林55