昔の映画も観なきゃな〜と思い、鑑賞。映画って演出なんだなーと改めて思いました。映像技術が飛躍的に進んだ現代の映画でも60年近く前のゴジラに映像で負けてるものはザラにあると思う。美術や視覚効果に金をいくら使っても、魅せ方が悪ければ安い映像になってしまう。対照的に今回観たゴジラはCGもなければ、セットもミニチュア。しかしゴジラに壊されていく街並みを暗闇に包まれた夜に燃え盛る炎で映し出せば、セットのミニチュア感も消せて、臨場感も出せる。映画って工夫とアイデアが大事で、CGで何でも表現できる時代だから演出が安易になってしまうのかなと私は思った（何様の文章）
