TOMA

カリスマのTOMAのネタバレレビュー・内容・結末

カリスマ(1999年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

強制的に休暇を与えられた刑事が
ひと気のない森にやって来て人と出会う

縦社会の強い侵略者たち
自由を知らない若き革命児
再生を願うナチュラリスト
外界に憧れるじゃじゃ馬娘

自然界と人間社会がリンク
比喩してサスペンスが成り立つ

ーどうして犯人を撃たなかった?
ーどっちも生かそうと思ったからです。ただそう思ったからです。

ー生かそうとする力と殺そうとする力は、同じ意味を持つ

中立の立場を保つ藪池
森の中でもネクタイを締め続ける
世界(社会)を理解した彼はカリスマになったんだと思う
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