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ネコのミヌースのlemmonのレビュー・感想・評価

ネコのミヌース(2001年製作の映画)
3.8
「ブラックブック」のカリスファンハウテンを追いかけて鑑賞。
本作では、とっても可愛いらしい🥰。
ここからあのヒロインを演じるなんて想像がつかない😳。
当時から彼女を知っていたら、めちゃ驚いた気がする。

カリスは、あるきっかけで人間になった猫役。
主人公はカリスを助けたことで、逆に手助けしてもらえることになった記者。
(顔の各パーツがでかい、、、とにかくでかい🤣。凄いインパクトだったが、話が進むにつれ、本作に溶け込む。杉本哲太と瓜二つ。)

全体的に1.5倍速で編集したみたくテンポが速い。これが不思議な魅力を作っていて、他にない作風がとても新鮮で楽しんだ!

初めこそ、人工的に動かしている猫に違和感があり、自由気ままな猫の可愛らしさに欠けるなあと思っていたが、まあ、これはこれでありか!と途中から思えた。

話はなかなか辛辣😅。
悪者は徹底的に悪者で排除。
調べると原作は絵本。
なんか納得😎。
絵本は意外と残酷なものがある。

なかなかでした👍。
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