2020/4/22
なんか不吉なジャケとSFちっくな内容に反して、鑑賞後に心地よいようなふしぎな余韻が残った。Cigarettes After Sexの楽曲を聴いているかのような、感傷に浸るかのような浮遊感。切な甘い感じ。
精神世界で物事が終始しちゃう感じや映画全体の雰囲気が『ジェイコブズ・ラダー』に似てるかも。ジャックのひたすら同情を誘うような身の上、それを演じるブロディさんの演技力を堪能するのがこの映画のキモだと思います。
ダニエルクレイグのただのオッさん感にビックリ。見間違いかと思ったわ。こんな端役にダニエルクレイグ使っていいんだ...
