Jumblesoul

オール・ザ・キングスメンのJumblesoulのレビュー・感想・評価

オール・ザ・キングスメン(2006年製作の映画)
2.0
49年のロバート・ロッセン監督版は、最初はクリーンなスタークがどんどんブラックになっていく過程が面白かった。このリメイク作の主演ショーン・ペンは最初からグレイで、成るようになったという感じ。
今時の政治家なんて大なり小なり悪どい事をやっているからこそ、選挙で当選しているのは昨今のニュース等で皆周知の事。なのでこんな政治家の話を見せられても驚きもしないし、新鮮味も無し。
キャストでは主役のペンやロウよりも、スタークの運転手兼用心棒役のジャッキー・アール・ヘイリーの渋い芝居が光った。
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