ゆーし

インクレディブル・ハルクのゆーしのレビュー・感想・評価

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)
1.4

脚本?演出?分からないが、面白くはない。

主演のノートンは好きだが、駄作の部類だと思う。

ヒロインの母親の形見のくだりは、なんでヒロインは、そんなにお金切迫してるんだ?とか。

新しい彼氏と付き合ったままの状態でハルクと戻るからなんかビッチ感強めに感じるな、とか。

そのせいで暴走化が落ち着くのもえ?ってなる、とか。

とにかくストーリー上、違和感感じる事が多い。

せめてヒロインの性質を、レナード・サムソン(ヒロインの新恋人)レベルにしておけば、将軍と言い争ってるシーンも良いシーンになったのに。。

あと、MCUのシリーズ作品として見たときに、「アイアンマン」から「インクレディブルハルク」と立て続けに、映画のラスボスが主人公の力に憧れたコピーライバルの雰囲気なので、そこもイマイチだった。

後々、アベンジャーズシリーズではマーク・ラファロが演じている「ハルク」。
マーク・ラファロのハルク単体映画がない状態での、俳優変更のみでは今後の違和感を感じるのではないだろうか。
そして繋がりが重要視されるMCUに置いて、この作品自体の違和感を感じる。

ハルク単体の映画作らないのはなぜなのか。
それだけこの作品の失敗が重く捉えられてるのではないだろうか。

最近ノートンもジョークとして、この作品の自虐ネタを話していたそうだ。
ゆーし

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