ゆうしさんの映画レビュー・感想・評価

ゆうし

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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.8

上位存在的なものにやられて終わる話があまり好きではないので(今まで自分たちが見てたものが良ければ良いほど、ひどく矮小なモノ扱いされた気分になる為)最後の3人死亡エンドからのやり返す映像が痛快すぎた。>>続きを読む

スプリット(2017年製作の映画)

3.7

得体の知れない怖さ、みたいなものは割と初期になくなる。
精神科の先生が割と出てくる事から、あ〜そういう犯人ね。となる。
まぁそれはそれで逆に違うような方向に進んでいくのだが。

アーニャ本人も過去に色
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ面白い
シャマランだからと身構えてしまうと「やっぱりな、、」という感覚になってしまう為、そういった情報をシャットダウンした状態で視聴。
ミスターガラスとヒーローの誕生。
まさに誕生秘話、エ
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.2

実話なのか、これが。

死刑執行で全員が音を鳴らすシーン。
満足な治療も受けさせてもらない。
黒人を守る立場というだけで受ける差別。
証拠もない有罪。
明らかな無罪の勝ち取りからの逆転敗訴。
上告して
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.6

トムホランドとビルスカルスガルド目当てで見出したら、まさかのめちゃくちゃ面白くてビックリ。

自分も妹がいるから、いじめっ子のくだりから、悪神父の流れまで全部ものすごく共感できてよかった。

そりゃア
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

2.7

こーーーれは分かりやすすぎたんじゃないかな。

明らかに都合の良いようにすすんでいくし、娘のキレてする発言が、こう最終的に騙す為にしてるような発言が多すぎて、一番おそらく気持ち良いシーンでも「やっぱり
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.4

全員に欠点があって、その人間らしさを愛せるかどうか。

とにかく劇中音楽が良い。
最後の最後までなんだこのタイトルと思っていたが、そこでちゃんと母親に対しての感情も取り戻せてよかった。

見ていて少し
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

2.2

日本シーンいらなすぎる。
知らない父娘のシーンどんだけ見せられても全然まだ感情移入出来てないから何とも思わない。
ジョン・ウィックシリーズに求め過ぎか。
内容も脚本も映像もチープだとしか思わなかった。
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

2.3

ジョンお前ほんまゆるっゆるやな。意思。
ジョン・ウィックがダサいし弱い、、
そりゃシリーズが続くにつれ、相手は一般人から同業者になっていくから苦労している今作は理屈的には正しいのだろうけど、その正しさ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.6

1が復讐劇だとしたら、2はまた違った系統。一応復讐というかやり返すというスタンス自体は同じだが、まさに復習に囚われてるといっても過言ではないのでは?

殺し屋を何人も連続的に、撃退しまくるところが良か
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.5

RED観たときにも思ったけど、こういう引退した凄腕が戻ってきて活躍するというコンセプトの映画は個人的には無双してほしい。普通の拳銃や集団戦でボロボロになっても異常にタフで死なないのは、すげ〜とはならず>>続きを読む

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

2.8

タイタニック後のオファーが大量にきている中、満を持して、数ある脚本から選んだ作品!
というタイタニックが好きな自分からしたらあり得ないほど高いハードルになってしまっていた。
そのせいで割と期待値よりは
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

2.9

少しでも違和感があると、嘘に認定される遊びの無い現代社会にこそ見てほしい作品。
自分の父親がいつか亡くなるときがくる、と思うと感情移入して泣けた。

話が大好きで、彼自身受け継がれ、大きな魚となった。
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ドミノ(2023年製作の映画)

2.3

1時間30分かけて見てきた物が実は、っていうのをやりたかったんだよな。うん。
どんでん返し、ってそういう事なんか??
伏線ぽい伏線もあるっちゃある(ところどころ雑。そんな訳あるか?)が軒並み伏線になる
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アニー・イン・ザ・ターミナル(2018年製作の映画)

1.9

クソ脚本VSマーゴットロビーの顔面。
勝者、クソ脚本。

オシャレにやりたいのか、復讐劇やりたいのか。どんでん返ししたいのか。
コメディやりたいんか。シリアスやりたいんか。

子どもが散らかした机の上
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

2.5

お姉ちゃんを投げ飛ばさずに食べるという確証はいったいどこに、、とか撃たれたけど無事でした〜とか諸々ツッコみたくはなるが、まぁ理屈で観るな系映画という事はパッケージとタイトルで察する。
ドウェイン・ジョ
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.3

つっまんねぇ。久々に途中で脱落しかけた。
ウェス・アンダーソン作品はグランドブダペストホテルやヘンリーシュガーの短編集など割と好きだったが今作はその対象外だった。

やっぱり流石の手腕でいわゆるどの場
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.7

学生の頃に見て凄い印象的なオチだけ記憶にあった為、再鑑賞。

流石のエドガー・ライト。
サイモン・ペグとニック・フロストのゴールデンコンビも最高。

笑えるゾンビ映画として完成度高い。
クイーンの曲に
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.1

長い割にやはりラストは腑に落ちぬ、、。
まぁ実際の未解決事件の本が原作だからしょうがないのかな。
事実逮捕されてはいないわけだし。

デヴィッド・フィンチャー監督&主要キャストが今見ると豪華すぎてビッ
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ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

4.1

いや、面白いなこれ。
なぜ円盤化してないんだ、、、。

実の娘を地下に監禁して子どもを産ませていた実際にあった事件がモチーフ。
実際の事件と違い、生まれた人数や環境などは少し違っていた。

まずこの作
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

2.9

伏線っちゃ伏線だが何となくよめるとこもあり。
まぁわからんでもないが、ここに登る気持ちが本当に分からなさすぎてどこか他人事で鑑賞。

勝手に、薬を大量に飲もうとした直前に電話がきたことが印象的に残りす
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.7

脚はやいゾンビはやっぱ緊迫感でて面白い。

ゾンビ映画にありがちな設定ではあるのだが、予算がしっかりかかってる分映像に迫力を感じる。
特に壁の中で歌ってる人たちに対して、外側からどんどんゾンビタワーが
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ミリオンダラー・スティーラー 史上最大の作戦(2020年製作の映画)

3.4

脚本のフェルナンド・アラウオが実際に事件を起こした張本人。

そういう背景もあってか、妙なところがリアルで納得させられる。

掛け合いや仕組みなどは勿論だが、実際にあったミスや謎にうまくいったところな
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.3

公開時から4.5回みてる。
すごく大好きという訳でもないが、何となく癖づいており、忘れた頃に観たくなる。

設定的に人間としての能力を超越していき、人間らしさを無くしていくからこそではあるのだが、いち
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REDリターンズ(2013年製作の映画)

2.6

前作とほぼ変わらん。
興行収入良かったから次作制作したのだろうが面白さは一緒。

何ならヒロインが前作の場合は巻き込まれたからしょうがない、と思って観れたのにスキルもないのに無駄にしゃしゃり出てきて嫌
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RED/レッド(2010年製作の映画)

2.8

面白いけどまぁ、普通だった。
レビュー結構長く書く派なのだが、それでも毒にも薬にもならぬ事しか浮かんでこない。

つまらない訳でもないが面白いわけでもない。
引退したおじいさんおばあさんが辞めても激強
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スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

3.1

1よりも好き。
基本的なドキュメンタリーの描き方は変わっていないように思う。

結局今作もあのスーパーサイズミーの監督がハンバーガー店を経営したら!?という入り口だけ作っておいて、実際映画で描きたかっ
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.0

マクドナルドを食べ続けるドキュメンタリー映画。
ドキュメンタリーカテゴリーとしては屈指の売上を誇るらしい。
公開当時、自分はまだ幼かったが日本でもそれなりに話題になっていた印象。

全編みて思ったが、
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.3

1より好き!

出会う人たちが増えて、そこにあまり面倒くささやつまらなさは介入せず、ゾンビランドならではの爽快感をそのままに新しい展開を作り出せている。

相変わらずそれで噛まれないんかい、な箇所は変
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.2

今見ると超絶豪華キャスト。

学生の頃に一度だけ観たことあったがほぼ内容を覚えていなかった為、再度鑑賞。

ビル・マーレイのガーフィールド後悔は作品好きだった者として笑えた。

ゾンビ映画にありがちな
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コンフィデンス(2003年製作の映画)

1.9

つまんねぇ、、、

先が読める展開。
鼻につく主人公。
どうですか?騙されたでしょ?感のある脚本。
ガバガバセキュリティ。やりたい展開の為のご都合主義。そしてそのご都合主義を納得させられるだけの面白み
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

2.9

トムホと監督目当てで視聴。

アクションもあるし、インディジョーンズやってるんだけども。
なんとなく物足りない感。

そして、船とヘリのところで頭の中に疑問符浮いてからはもう駄目すぎた。
突っ込んで止
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

2.5

クローディアが登場してからと、退場するまでが面白い。

ヴァンパイアならではの孤独や、元人間であるからこその悩みなど割と丁寧に描かれるがそれが面白いかと言われるとうーーん。

若い時のトムとブラピの共
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.1

コメディゾンビ物。

ゾンビのおっぱい揉んだり、チンコ引っ張って落ちないようにしたりおバカ丸出しコメディ。

でも友人同士の繋がりなどの要素もしっかりある。
見たら分かる、真剣にゾンビを解決するという
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

2.9

若干こういうオチになりそうだな〜と思ってたどおりの方向へ。

まぁ時間的にもキャスト的にも、しっかりと重厚なそれを楽しむというよりかはまぁパーティー映画って感じだった。

「この映画で唯一騙されている
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Be Cool/ビー・クール(2005年製作の映画)

2.5

え、焼き直し??
流れもほぼ全部一緒なんやが。
映画と音楽変えたくらいやん、、

ジョン・トラボルタとサーマンでダンスってもう明らかなパルプ・フィクションパロディ。
ゲットショーティの評価が良かったか
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