Yoko

インクレディブル・ハルクのYokoのレビュー・感想・評価

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)
3.2
MCU2作目。

ノートン演じる主人公ハルクという存在に面白味は薄かった。
成長の過程がやや雑で、冒頭の修行も戦闘においてほとんど発揮されず。
「最後にヤッテやりました!」っていうのはちょっともったいないのでは。
『アメリカン・ヒストリーX』のムキムキノートンの方がおぞましさあったぞ!

転じて、ティムロスはよかった。主人公よりも悪役の彼が魅力的かな。
ハルクと対峙する人間の彼、そして怪物の彼とバトルバリエーションが豊富なのも〇。
ただ、一戦一戦短くしてもいいかも。
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