怒りや恐怖の感情が高まると、緑色の巨人“ハルク”に変身する青年の苦悩と活躍を描くヒーロー・アクション。
MCU2作目である今作は実験により怒りや恐怖の感情が一定以上まで高まることによって怪物に変身する人物がヒーローであり主人公であるのだが、ハルクの見た目がヒーロー寄りよりモンスター寄りだからなんかヒーローって感じがしないし、話しの内容も誰かを守るために戦うとかではなく
その力を狙ってくる敵から自分を守る感じに描かれているので悲壮感が半端ない。
自分はアベンジャーズまでの繋ぎとして観たのでそれなりに楽しめたが、単体の映画として観たなら物足りなく感じるかもしれないなと思った。