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アンノウンのumdのネタバレレビュー・内容・結末

アンノウン(2011年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

暗殺者の人格は何処へ?

凄腕の殺し屋だったはずなのに、記憶が戻ったら正義に目覚めちゃうあたりで、完全に冷めた 。

植物学者になりすました凄腕の殺し屋が、殺し屋だということを忘れちゃって、ガチで植物学者気分になってるという、超凡ミス設定。
この設定をもっと生かせば、あんなありきたりなストーリーにならなかったはず。

組織側の「えっ、忘れちゃったの?」的な戸惑いが面白いはずだし、殺そうとしなくても、拉致して思い出させようと奮闘しても良いはず。
「なんで忘れちまったんだよー」的な子分もいてもいいかも。

どっちにしろありきたりな展開に済ませた感じがあった。
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