アラン・ドロンの無駄遣い。なぜこの役を引き受けたのドロン?
結婚を控えた十代のレベッカ(マリアンヌ・フェイスフル←峰不二子のモデル)が彼氏とスキーに来てドロンに夜這いされ恋仲になるも彼氏と結婚し、結婚後も自分の住むフランスからダニエル(ドロン)の住むドイツへとプレゼントされたバイクで通うという話。
レベッカは素っ裸にライダースーツを着て道中妄想にふける。その心の声で物語は進行。
ドロンがライダースーツのジッパーの輪っかを咥えて下ろすとかベッドにいる2人の局部がバラの花で隠れているとか、昔ふう⋮ก(ก꒪⃙⃚᷄࿁꒪⃚⃙᷅*)⋮1968年作品なので昔なんですけど。まぁドロンだから絵になるというのはある。衝撃の結末はほかの映画でもあったような…
イギリス・フランス合作でフェイスフルがイギリス人ゆえかドロンは英語を喋ってました。
先日『スクリーン アーカイブズ / アラン・ドロン復刻号』を買った。数年前 ドロンの素晴らしさを再認識したのに逝ってしまった。彼の作品を少しずつ見ていきます。