マルクス兄弟デパート騒動のたむのレビュー・感想・評価

マルクス兄弟の第11作で、タイトル通りデパートでの騒動が、歌と踊り、特殊効果を使いながら描かれます。
今でも共感できるような状況の中で、新オーナーを守る私立探偵の活躍が主な筋です。
デパートで買ってもらうためのミュージカルシーンが素晴らしく、クライマックスのデパート内での決戦シーンも様々な工夫を凝らして表現されています。
勧善懲悪の面白さと歌と踊りと笑いでとにかく楽しい作品ですね。