Rio

ハッピーエンドのRioのレビュー・感想・評価

ハッピーエンド(1999年製作の映画)
3.5
「子供に対して良き母であればいい」

ドロドロ不倫官能サスペンス

リストラされ休職中のミンギ(チェ・ミンシク)は家事、そして生後5ヶ月の娘の育児を任されていた

妻のボラ(チョン・ドヨン)は子供英語学院の院長としてバリバリ働き家計を支えている
が、こっそり大学時代の元彼イルボムの家に通い不倫を楽しんでいた
割り切った関係のはずが、不倫相手がだんだんと不倫のエリア越えてきて……

ミヒャエル・ハネケの『ハッピーエンド』を観ようと検索したら本作が出てきて、チョン・ドヨンとチェ・ミンシクが夫婦役ってのに惹かれて観た

冒頭から『男と女』『ハウスメイド』どころじゃないドヨン姉さんの激しい濡れ場

若いチェ・ミンシク
アタック西本をギュッとしてシュッとした感じ
赤ちゃん抱っこしてるミンシクは新鮮
履歴書書かずに呑気に小説ばっか読み耽る
恋愛小説が好きだったのに、わかりやすく読むジャンル変えるのは先が読めちゃった
てかミンシクが恋愛小説てw

不倫…
修羅場になるって〜
そりゃ気づかないわけないって〜
母として産後5ヶ月でそんな気持ちになれるのが不思議

粉ミルクの中に…
何?何で?
気持ち悪いから棚に戻さず即捨ててほしい

赤ちゃんがかわいそう

HAPPY END
HAPPY な END
じゃなくて
HAPPY の END
だった
Rio

Rio