れべっか

劇場版 アキハバラ電脳組 2011年の夏休みのれべっかのレビュー・感想・評価

5.0
神。

60分という短い上映時間の中で、夏休みの始まりから終わりまでを凝縮して描いた傑作。

少女たちの日常と、夏休みならではのドタバタ劇と、ほんの少しの背伸びと、ほんの少しの成長と、それらがやがて思い出に変わってしまう寂しさと、夏の情緒を体感できる。

あの頃のままではいられなくなってしまったけれど、あの頃のまま変わらない世界がここにある。
れべっか

れべっか