ファニーゲームのherokoのレビュー・感想・評価

もう、なんで？なんで？どうゆうこと？と頭の中で巡ります。観た後にどっぷりとハネケワールドに浸かっていたと気づかされる。こうやってモヤモヤ考えてるだけでハネケの思うツボ。不快指数200%！グロいとかそうゆうのではなく、音声だけとか、映像も同じ場面をずっと写すとか、様々な手法で恐怖や不快感を与える映画は初めてでした。これがミヒャエル・ハネケ監督です。他の映画も観てみたくなっている自分と、怖くて観れない自分がいます。