マッサージ屋2号店

ALWAYS 三丁目の夕日のマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)
4.0
シリーズ第1作目。
昭和33年の東京の下町の人々を描く物語。

劇場公開時以降、3回目の鑑賞です。
戦後13年で日本が高度成長期に乗った頃のお話。
なので私はまだ生まれていない時代なのですが懐かしさがなぜかある映画なんですよね。
まぁここまで貧しさは無かったですけど、駄菓子屋さんが健在の頃はよく知ってます。

今作の見どころは山﨑貴監督ならではなCG技術の見事さかな。
東京タワーの建設途中シーンなんかは初見時は感動してしまった。
あんな感じで作ってたんだな〜と。

ストーリー的に何か大きなエピソードがあるわけでもないが、ひとつひとつが人情味溢れていて現在ではあり得ない人間と人間の繋がりが温かいんですよねぇ。

久しぶりに見てもほっこりした気持ちになりました。