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ALWAYS 三丁目の夕日のscotchのレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)
4.5
あかーん、これは反則。冒頭数分ではや涙。ガキの頃、こんな光景だったよなあ。
昭和は良かった。時に本気で怒り、そしてまた腹から笑う。そこには人間への愛が確かにあった。それに比して今はどうよ。建前と綺麗事ばかり。(すいません、懐古主義者の愚痴です)

さて内容、なんといっても君だ、芥川、いや茶川。こどもの読み間違えレベルなのだが、壺に入った。そして演じる吉岡、はまりすぎ。情けないとことか(笑)「北の国から」の純をやっと卒業できたね。
愛すべき登場人物ばかり。みんないい。とりわけ、薬師丸ひろ子と堀北真希の最後のやりとりはただただ号泣。

暮れ行く夕陽を美しいと感じられる自分でありたい。そう思いました。
やっぱこれ反則よねー(笑)
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