マツダタケシ

引き出しの中のラブレターのマツダタケシのレビュー・感想・評価

引き出しの中のラブレター(2009年製作の映画)
4.0
ラジオって素敵やん。という作品。
絵がないからこそ、伝える側は言葉に想いを込めるし、聴き手もそれを受け取ろうとするんやろうね。

平坦なストーリーでそんなに受ける作品じゃないかもしやんけど、分かりやすいが伏線も軽くあって、予想通りに展開されるのに何か感動する。

きっとラジオの力でしょうかと。

伝えるのが怖くても
何かしらのきっかけに乗じてでも
やっぱ伝えないとね。