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ゼロ・ペイシェンス
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ゼロ・ペイシェンスが配信されているサービス一覧

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アニメタイムズ
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『ゼロ・ペイシェンス』に投稿された感想・評価

カクテル療法がまだ確立していない時期のHIV映画で、ミュージカル体裁。
本作をニュー・クイア・フィルムの1本と捉える向きもあるようだが、舞台的なコミカルさやチャートミュージック風の楽曲アレンジは、先鋭的と呼び難い…、そこらへんはいかにもカナダ産という感じ。
とは言え脚本に込められたヒューマニスティックな主張には力あり。
アクトアップなど実名団体が登場し、内部の不協和音まで余さず描いているところに、当事者ならではの肌感覚が息づいている。
ミュージカル場面の演出は美術がややチープなものの、DIY的な閃きが多く取り入れられており、楽しく観れる。
特に「下の口」が歌う演出のキャンプさ、HIVウィルスを演じるドラァグクイーンの親しみやすさには、ゲイの専売特許とも言える「逆転の発想」が活きており、印象に残った。
なぜ題名を『ペイシェンス・ゼロ』にしないのかなと不思議に思ったのだが、そこに二重、三重の意味が込められてもいる。
エイズを題材にしたミュージカル。ミドリザルが歌う、ウィルスが歌う、そして肛門がデュエットする。ゲイサウナでマッチョ三人組が全裸で歌う。