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十二人の怒れる男の遊のレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
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何度観ても「殺してやる」の見事さに恐れ入る 舞台で観た時はアッパレ!なニュアンスの爆笑が起こっていたような 何十年の間に数え切れないほどの爆笑と拍手をかっさらっているんだろうな

推理小説読む時はだいたい、ひとりの名探偵の説明を後追いで聞いて すごいね〜とついていく感じになるけど、この作品は12人(と観ている自分)でエルキュールポアロになって現在進行形で事件の解明に取り組んでいるようなライブ感を味わえるのが本当に面白い
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