ろーたす

十二人の怒れる男のろーたすのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.8
人に勧めて皆んなで観終わった後に話したくなっちゃう映画。会話劇でこれだけ面白い。

議論をする上で、大切なことや不必要なことが何かをよく示した教科書のような作品。

有罪側と無罪側のパワーバランスや、
名前も知らない陪審員達がそれぞれに抱く細かな心情変化がよく伝わる。
映像の表現力の豊かさを随所で体感。
映画って良いなと改めて思えた。
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