CHISATO

十二人の怒れる男のCHISATOのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.8
アマプラにて鑑賞。名作中の名作だが名作と言われる理由が分かるくらい面白かった!

11人の陪審員が有罪を確信する中で、1人の陪審員が無罪を信じ、真相を解き明かしていく。

「偏見は目を曇らせる」

起こった事実を証明していくことに、偏見はいらない。
人がどれだけ偏見で物事を見て、事の真相に目を向けていないのかが良く分かる素晴らしい映画だった。

そして声を荒らげる人はやっぱりどんな時代でも孤立するんだなと…。
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