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感想👇
1957年 シロクロ
死刑の判決を下すのには
《評決には12人全員の合意が必要。》
ということで 12人の陪審員が1部屋に集合。
それぞれの意見が飛び交う。
最初は こんなのを1時間半見続けるのは『出来ないかも?』と思いながら見始める。
畳み掛けるようなみんなの話し合い。
話し合いというより喧嘩のようなやりとり。
話が進むにつれて 証言の『矛盾点』が一つずつ 覆されていく。
《面白い》❗️
気が付くと 自分も陪審員のうちの1人にでもなったような気分になっていた!
話の組み立て方、進め方がスムーズでわかりやすい。
会話の中から 証言の矛盾点を探していく。
そして 証言が正しくない事を証明する。
話が進むうちに 無罪評決の人が一人一人増えてくる。
最後は 全員が『無罪評決』になりました。
本当に面白かった‼️
見た時間は思ったよりもずっと早く感じて 見終えていました。
やはり高得点の理由がわかりました。