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十二人の怒れる男のOIMOのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.1
会議室を舞台にひたすら陪審員のおじさん達があーだこーだ言い合う映画だけど、全然飽きない!一人一人のキャラが立っていて、議論を白熱させる姿にただ引き込まれた😳❤️

面倒臭いからといって思考停止するのではなく何事も疑ってみることの大切さ、
そしてむやみに同調するのではなく、自分の頭で考え発信することの大切さに改めて気付かされた。

土砂降りが上がった後、それぞれが法廷から去っていくみんなの後ろ姿もかっこいい👨✨

映画だけに言えたことじゃないけど、人の心を動かす作品というのは、古いも新しいも関係ないし、人間の本質ってやっぱり変わらないなーとしみじみ。

あらすじ!
ある殺人事件の判決をめぐって、陪審員12人が熱い議論を交わす物語。
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